あきのうずなう日々

FCBD®︎Style(旧ATS®︎) ベリーダンサー 『Aki』のブログ。 東京でベリーダンスのパフォーマンス、レッスンなどを行っています。



さて、前回のブログでFCBDスタイルの大まかなところを説明しましたが、もう少し詳しく説明していきましょう〜。

FCBDスタイルには大きく分けて「ファスト」「スロー」と呼ばれる踊り方があります。
名前の通り早い曲でリズムに合わせて踊っていくものと、ゆったりした曲でゆっくり踊っていくものになります。

《ファスト》(4:40まで)



《スロー》
 


ムーブメント毎に「ファスト」か「スロー」のどちらに属するか決まっています。
ファストのムーブメントをわざと遅くしてスローとして踊ることも無いし、逆にスローのムーブメントにリズムをつけて踊ることもありません。

そして、FCBDを習う時は必ず両方学びます

そして、このファストとスローにそれぞれムーブメントがあるのですが、およそですがファストで40種類ほど、スローで30種類ほどあります。

これにフォーメーションを加えたものが、全てレベル1〜3にカテゴリされていて、ひとつづつ順番に学んでいきます。

これもしっかりカリキュラムとして、私たちのようなパートナースタジオ(シスタースタジオ、ブラザースタジオ)には配られているので、どこに行っても同じ内容のものが習えるんですよ〜。(どのようにレッスンを進めていくかは、それぞれのやり方で行なっています。)


ちなみにUzuhaliのレッスンではレベル1のカリキュラムは8回完結型にしています

詳細はこちらからどうぞ〜  FCBD®︎Style レベル1 カリキュラム


FCBD®︎スタイルってどんなダンスでしょうか???
一言でいうと、「2〜4人で即興で踊るダンス」です。 
 複数人で即興?って思いますよね。 

もう少し詳しく説明すると、決まったと型を学んで、それをその場で組みわせて踊ります。
その型のことを「ムーブメント」と呼んでいます。

チームの中に1人だけ「リーダー」と呼ばれる人がいて、その人が次にどんなムーブメントを入れるのか「キュー(合図)」を出しながら踊っていきます。

リーダー以外の人のことを「フォロワー」と言いますが、フォロワーは次にどんなムーブメントが来るのか、常にリーダーの出すキューに意識を向けています。



画面の一番右端にいる人がリーダーですね。

よくみるとわかるのですが、フォロワーは踊っている途中で、チラチラとリーダーの方を見ていると思います。あれがキューを確認してるんですよ。
 

FCBDのムーブメントは決まっているので、世界中でFCBDを学んでいる人はみんな同じものが踊れます。
例えばついさっき会った人でも、言葉が全く通じない人でも、突然一緒に踊れちゃいます

そこがFCBD®︎スタイルの大きな魅力ですね。キューを見逃さないように、しっかりみんなで合わせて踊れるように。とちょっとゲームみたいな感覚もあって楽しいです。 



もう一つの特徴は、このFCBDスタイルの基礎が、トライバルフュージョンのルーツになったことです



FCBDスタイルが広く知れ渡るきっかけとなったと言っても過言ではないでしょう。
日本にも、まずこのフュージョンスタイルが入ってきた後に、FCBDスタイルが入ってきました。

このフュージョン界の女王レイチェル・ブライスは「私のスタイルのベリーダンスがやりたいのなら、FCBDスタイルを学びなさい」と言い続けてきました。


上の二つは一見、全然違うダンスに見えますが、FCBDの基本姿勢や腕の使い方を学ぶと、なぜレイチェルがこう言い続けていたのかすごくよくわかるようになりますよ〜。


うちの生徒さんにも、フュージョンダンサーが何人かきてくれていますが、「明らかに踊り方が変わりました」と嬉しい報告もしてくれます。

やった〜講師冥利につきます

 

毎週土曜日に 渋谷でオープンクラスのレッスンを開催しています

本家本元のFCBD®︎(ファット・チャンス・ベリーダンス)のフォーマットに沿って、
レベル1、レベル2、レベル3に時間を分けています。

基本的にはどのクラスも体験OKですが、レベル2、レベル3は基本的なレベル1で習う基本的なステップやフォーメーションを知っている方へオススメです。

特にレベル1のクラスは全くの初心者にももちろんオススメなのですが、特にトライバルフュージョンを習っている人に オススメしています!!

トライバルフュージョンの基本はFCBD®︎スタイルです
特に基本姿勢とアームレッスンの日(week1)はものすごーく為になると思います。

何人かフュージョンをやっている人が通ってくれていますが、明らかに姿勢や体の使い方が変わってきています。この間は「せんせー、こないだフュージョンで出演したハフラで腕の使い方が上手くなったって褒められました」という報告をもらいました。めっちゃ嬉しい

レッスン体系もドロップインのみなので、来れる時だけ、受けたい内容の時だけ受講可能です。
生徒さんたちもとてもフレンドリーな人達ばかりなので参加しやすいですよ 〜。



◆レッスン詳細◆

 *第1・3・5土曜日
  10:40-11:40 Level1
  11:50-12:50 Level2

 *第2・4土曜日
  10:40-11:40 Level2
  11:50-12:50 Level3

  ・¥2,000/1レッスン (Drop-in)

  ・スタジオミッション渋谷 806号室
   (http://www.studio-mission.com)
   東京都渋谷区道玄坂2-10-12
   新大宗ビル4号館8F
    (JR山手線 渋谷駅徒歩5分)


詳しくはホームページをご覧ください → Uzuhali Bellydance
 

 

新しい名称は「うずはり」と読みます。
そのままですね

これは古い日本語を元に、私が作った造語です

「珍なう(うずなう)」珍しいもの、貴重なもの、神が認めたもの
「玻璃(はり)」ガラスのこと。仏教用語で水晶のこと。

私は水晶が好きなので、この「玻璃」という言葉をいつか何かに使いたいなぁと思っていました。

でもそのまま使っても面白くないし、何かの言葉とくっつけようと思っていて、
見つけたのが「珍なう」という言葉でした

ベリーの師匠に報告した時に「うずめとマタ・ハリから名前つけたん?」と言われましたが、
偶然の一致です でもそれも素敵やしいっか


◆ ◆ ◆

名称を変更した背景は、近年、英語圏でTribalという言葉が「差別的である」と問題視されるようになってきたことにあります。

この流れを受けて、FCBD®︎のディレクターであるキャロリーナも、以前使っていたAmerican Tribal Style®︎(ATS®︎)という名称を今後使わないと決定しました。

元々、Tribalというのは「民族」という意味ですが、言われた人たちの中には「差別を受けている」と感じてしまう人がいるみたいなんですね。

もちろんトライバルダンサーたちは、差別をしているという意識は全く無かったと思います。
むしろ民族に敬意を払ってこの言葉を使ってきた人がほとんどじゃないかな。

だから、この文化を絶やさないように、少しでも後世に残していく為に、沢山のジュエリーを身につけて、古い布やビーズやコインを衣装に縫い付けて踊ってきたんだと思います。

しかしいくらそう言っても、言われた人が不快に思うのであれば、使わない方が良いですよね。
いじめやハラスメントと同じです。された側が不快であるなら避けるべきなのかも知れません。


◆ ◆ ◆

このキャロリーナの決定に賛同して、私も名称を変更することに決めました。

名称を変更するにあたって、新しい名前を考るのが、これがこれが大変
なかなかピンと来る名前が浮かばず、古語辞書を開いたり図書館に行ったりして色んな言葉を調べました。

本当に大変でしたが、とても気に入った名称ができて大満足です

今後ともよろしくお願い致します


↑このページのトップヘ