あきのうずなう日々

FCBD®︎Style(旧ATS®︎) ベリーダンサー 『Aki』のブログ。 東京でベリーダンスのパフォーマンス、レッスンなどを行っています。



これ、ほんとーによく聞かれる事です。。。

もちろん、答えはNoです!
その度に「絶対にそんな事ないよ!」と答えてます。

ベリーダンスの世界には、プロから初心者まで、50代、60代、70代の人もたっっっくさんいます!!定年後にベリーダンスを始める人だっています。

若い子はもちろん魅力的ですが、歳を重ねた女性にも若い子にはマネ出来ない妖艶さ・美しさがあります。


体型についても、日本の標準だと思われている体系は、世界的に見て異常なほど痩せているとは良く言われていますよね。先進国なのに多くの若年世代が、栄養不足だと問題視されていました。

筋肉も脂肪も無い細いモデルがもてはやされた一昔前よりは、だいぶマシになった気がしますが。

最近では日本でも、ある程度脂肪も筋肉もついた健康的な美しさが見直されてきています。
やっぱり細いだけなのはキレイじゃないです。

何より「私太ってるから」っていう人に限って、全然太ってない事も多いです

「もう歳だから〜」とか「太ってるから〜」って言って諦めるなんて、本当に勿体ない。


実際にうちのレッスンに来てくれている人も30代〜60代と幅広いです。
初めはダイエット目的で始める人もいるのも確かですが、ほとんどの人がすぐに「肉がついてる方が綺麗じゃん」って価値観が変わっていきます。楽しく踊っていくうちに肌艶もよくなっていく人が多いです。


特にこのFCBD®︎styleは、歳を重ねた人の方が踊っていてかっこいいです。
それに衣装も、袖付きのチョリやパンタロンを履いて踊るので露出がとても少ないです。


どうしてもお腹を出すのに抵抗があるなら、お腹を隠す衣装もあるんです

9:47あたりから・・



それにレッスンでは、タンクトップやTシャツの人も多いので、初めからお腹を出すのに抵抗があっても問題なくはじめられますよ

FCBD®︎ファンの方はよく耳にすると思いますが、「パートナースタジオ」って一体何でしょうか?

これは以前「シスタースタジオ」と呼ばれていました。ブラザースタジオとも言いますね。
実はこのシスタースタジオもブラザースタジオという名称も、使わなくなったわけではなくて、最近新たにパートナースタジオという名称が追加されました。

そもそもこの制度、直訳すると相棒スタジオ、姉妹スタジオ、兄弟スタジオという意味です。

FCBD®︎が定めたカリキュラムを修了した人が登録できるシステムになっていて、 キャロリーナから直接勉強してきた人から習えますよ、というものになっています。


◆ ◆ ◆

そのカリキュラムというのは、「ゼネラルスキル(General Skills)通称G/S」と「ティーチャートレーニング(Teacher Training) 通称T/T」と呼ばれるものです。

 まずゼネラルスキルは20時間のコースで4日にわたって開催されます。その中でも「クラシック」「モダン」2つの部門に分かれていて、それぞれ10時間づつ講習を受けます。

「クラシック」というのはFatChanceから出版されている教則のDVD Vol.1とvo.4から構成されています。

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基本姿勢や、アーム、プジャ(プレイヤー)から基本のステップ、基本のフォーメーションなどが主な内容となっています。

もうひとつの「モダン」はDVD vol.7からと音楽の理論を学びます。
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スローの不動の大人気3ターン(ラップ・アラウンド・ターン、バレル・ターン、サーラ・ターン)などはこちらに入ってます。

ジェネラルスキルはこれを5時間×4日間にわたって勉強していきます。


◆ ◆ ◆

上記のゼネラルスキルを修了した人が、次に受けるのが「ティーチャートレーニング」です。

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ティーチャートレーニングは、その名の通り、教え方を勉強していきます。

例えば「説明をするときは大きな声ではっきりと話しましょう!」みたいな

グループに分かれて、1人づつティーチングの実演して、グループ内で良かったとこや改善点なども話し合ったりします。

これも10時間のコースで、5時間づつ2日間にわたって受講します。

◆ ◆ ◆

ゼネラル・スキルとティーチャー・トレーニングの全てのカリキュラムを無事に修了したら、
キャロリーナから直々にCertificationが手渡されます。

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Megha、私、Carolena


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Carolenaと私


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クラシック、モダン、ティーチャーそれぞれの証明書がもらえます。

そして、FCBD®︎のホームページに掲載してもらったら、晴れてパートナースタジオとなります
FCBD®︎ Sister/Brother/Partner Studio(英語)


◆ ◆ ◆


これを受けるために、めーーーちゃくちゃ勉強しました。

もちろん、それまでも真面目に学んでいましたが、人に教えるために学ぶとなると、責任感が違う。
本気度が全然違う。本当に超真剣でした。大学受験か!ってくらい勉強しました。

スキルの練習ももちろんしましたが、キャロリーナの言っている事を全部理解したくて半分以上は英語の勉強してました。もう毎日分からなくて半泣き状態 動画で勉強していたので、単語が分からなくても綴りが分からないので、辞書引くのが大変だったんですよ。

それでもずっとやっていると、ある日突然「あれ・・?なんか今日、なに言ってるか解る!!」ってなって、「あ、ヒアリング力が上がったんだ。」てなりました。

あんなに何を言ってるのか分からなかったキャロリーナの言葉がほぼ理解できるようになって、本当に感動したなー(ダンス動画のみですが

その甲斐あって、実際のGSとTTではすんなり何を言ってるのかも理解ができて、かなり集中してトレーニングを受けることができました。

ドリルでは一番前で、キャロリーナの真後ろで、フォーメーションで踊ってるつもりの妄想・・・
キャロリーナの背中から出るオーラが、本当にものすごいんですよ。
あ、これこそが本物のFCBD®︎スタイルだ、と思ったのを覚えています。


◆ ◆ ◆


最後は私の体験談になりましたが、G/SやT/TはこうやってキャロリーナやFCBD®︎の先生方から直接、基礎から習えるシステムなんです。

もちろん、世の中にはシスター/ブラザー/パートナースタジオではなくても、FCBD®︎スタイルを教えている先生も沢山いて、その中にも素晴らしい先生はいます。

なので、「あの人はパートナースタジオ持ってないからダメ」ではなくて、ひとつの目安として考えておいてもらえたら良いと思います。


 

FCBDのパフォーマンスの見どころのひとつである衣装!
色とりどりで、重厚感があって、たくさんのジュエリーをつけて華やかですよね
私自身も大好きなところでもあります 

この衣装ですが、いろんな民族のものを取り入れているんですよ〜。

まず初めに印象的なのがやっぱりスカートですよね。一般的にジプシースカート、とかヤードスカートとも呼ばれたりします。
すその広がりがとても大きくて、長いものだと一番下の裾の部分が25ヤード(約23メートル)あったりします。

その裾の長さも10ヤード、15ヤードといろいろあって、インドの生地を使っていたりするんですよ。(他にも色んな生地が使われています。)

パンタロンと言われる、これまた幅の大きなパンツの上に、そのスカートを履いて(2枚履くこともある)、そして更にその上からスカーフを巻きます。夏の野外のイベントとかは、とにかく暑い暑い 


胸元は、チョリと呼ばれる肩から胸までの、背中の開いたものを着ています。その上からコインブラをつけることも多いですね


頭は、オリエンタルのように髪の毛を下ろして踊ることはなく、必ずまとめ髪にします。そして少なくともひとつはお花をつけます。これは、FCBD®︎スタイルを踊る時には頭の向きでキューを出したりすることもあるので、わかりやすいようにこうなっています。
 

あとは、お好きなジュエリーをジャラジャラと好きなだけ
ジュエリーも、ヘッドドレス、カフ、ネックレス、ボディーチェーン、ベルト、指輪などいろいろありますね。
ジュエリーはアフガニスタン、モロッコ、インド、中国などいろんな国のものをつけて踊ります。お気に入りを一つづつ集めていくのもまた楽しいところです。


私がFCBDを始めた頃は、日本であまりこういった衣装やジュエリーを扱っているお店が少なかったので
個人輸入をしていました。

でも今は日本でも取り扱ってくれているショップも増えて、とても購入しやすい!!相談もしやすい!!

私も購入させてもらっているオススメのショップを、ほんの一部ですがご紹介します。


FCBD(アメリカ) まずは本家本元!FCBDのショップページです。パンタロンなどは、なんとキャロリーナの手作りです。

FlyingSkirt(アメリカ) ここもFCBDをやっている人なら誰もが良く知る、老舗ショップです。コインブラやベルトなど、かなり素材にこだわった商品が手に入ります。一生もののアイテムが手に入ります。

GypsyDream(カナダ) ジプシードリームのオススメはパドマスカート!!生地の色と裾のラインがとても美しい。Monika自身が生地を買い付けて作っています。人気色はすぐに売り切れちゃうので、まめにチェックしています。カナダドルなので少し安いのも嬉しいところ。

Tribal Spice(日本) クチやトゥルクのジュエリーを取り扱われています。安くて高品質!自分で衣装を作るときのパーツも購入したりしていますが、状態がよく重宝しています。(海外から直輸入したものは潰れていたり、われていて使えない物も多いので。)その上日本から発送してもらえるので、送料も安いので、本当に助かります。日本語が通じるのもありがたい。

B-Tribal(日本) こちらもクチやトゥルクのジュエリーを取り扱われています。以前買おうと思っていたネックレスが売り切れていたので問い合わせたところ、すぐに同じものを作ってくださいました。対応も丁寧で早いです。もちろん高品質、低価格。こちらも日本語が通じる上に、日本発送なので送料も安いです。

あとはEtsyは衣装やジュエリーの宝庫
見だしたら、何時間でも平気で時間が経ってしまうので要注意です・・・。


FCBDの衣装は組み合わせが自由で、パターンをいくつも組み合わせられるのも見どころです。
色んな民族や文化に敬意を表して、この貴重な文化を大事にしていこうという姿勢は素敵ですね

 

さて、前回のブログでFCBDスタイルの大まかなところを説明しましたが、もう少し詳しく説明していきましょう〜。

FCBDスタイルには大きく分けて「ファスト」「スロー」と呼ばれる踊り方があります。
名前の通り早い曲でリズムに合わせて踊っていくものと、ゆったりした曲でゆっくり踊っていくものになります。

《ファスト》(4:40まで)



《スロー》
 


ムーブメント毎に「ファスト」か「スロー」のどちらに属するか決まっています。
ファストのムーブメントをわざと遅くしてスローとして踊ることも無いし、逆にスローのムーブメントにリズムをつけて踊ることもありません。

そして、FCBDを習う時は必ず両方学びます

そして、このファストとスローにそれぞれムーブメントがあるのですが、およそですがファストで40種類ほど、スローで30種類ほどあります。

これにフォーメーションを加えたものが、全てレベル1〜3にカテゴリされていて、ひとつづつ順番に学んでいきます。

これもしっかりカリキュラムとして、私たちのようなパートナースタジオ(シスタースタジオ、ブラザースタジオ)には配られているので、どこに行っても同じ内容のものが習えるんですよ〜。(どのようにレッスンを進めていくかは、それぞれのやり方で行なっています。)


ちなみにUzuhaliのレッスンではレベル1のカリキュラムは8回完結型にしています

詳細はこちらからどうぞ〜  FCBD®︎Style レベル1 カリキュラム


FCBD®︎スタイルってどんなダンスでしょうか???
一言でいうと、「2〜4人で即興で踊るダンス」です。 
 複数人で即興?って思いますよね。 

もう少し詳しく説明すると、決まったと型を学んで、それをその場で組みわせて踊ります。
その型のことを「ムーブメント」と呼んでいます。

チームの中に1人だけ「リーダー」と呼ばれる人がいて、その人が次にどんなムーブメントを入れるのか「キュー(合図)」を出しながら踊っていきます。

リーダー以外の人のことを「フォロワー」と言いますが、フォロワーは次にどんなムーブメントが来るのか、常にリーダーの出すキューに意識を向けています。



画面の一番右端にいる人がリーダーですね。

よくみるとわかるのですが、フォロワーは踊っている途中で、チラチラとリーダーの方を見ていると思います。あれがキューを確認してるんですよ。
 

FCBDのムーブメントは決まっているので、世界中でFCBDを学んでいる人はみんな同じものが踊れます。
例えばついさっき会った人でも、言葉が全く通じない人でも、突然一緒に踊れちゃいます

そこがFCBD®︎スタイルの大きな魅力ですね。キューを見逃さないように、しっかりみんなで合わせて踊れるように。とちょっとゲームみたいな感覚もあって楽しいです。 



もう一つの特徴は、このFCBDスタイルの基礎が、トライバルフュージョンのルーツになったことです



FCBDスタイルが広く知れ渡るきっかけとなったと言っても過言ではないでしょう。
日本にも、まずこのフュージョンスタイルが入ってきた後に、FCBDスタイルが入ってきました。

このフュージョン界の女王レイチェル・ブライスは「私のスタイルのベリーダンスがやりたいのなら、FCBDスタイルを学びなさい」と言い続けてきました。


上の二つは一見、全然違うダンスに見えますが、FCBDの基本姿勢や腕の使い方を学ぶと、なぜレイチェルがこう言い続けていたのかすごくよくわかるようになりますよ〜。


うちの生徒さんにも、フュージョンダンサーが何人かきてくれていますが、「明らかに踊り方が変わりました」と嬉しい報告もしてくれます。

やった〜講師冥利につきます

 

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